ニュース 商業・サービス 作成日:2010年7月1日_記事番号:T00023717
交通部観光局の統計によると、台北市の高級ホテルは、1~5月の宿泊部門総売上高に前年同期比10%以上の成長が見られた。景気回復が業績を押し上げた格好だ。1日付中国時報が報じた。
統計によると、宿泊部門の総売上高で高い伸びを記録したのは、▽香格里拉台北遠東国際大飯店(シャングリ・ラ・ファーイースタンプラザホテル台北)、26.7%▽六福皇宮飯店(ザ・ウェスティン・タイペイ)、25.9%▽台北晶華酒店(グランド・フォルモサ・リージェント・タイペイ)、14.9%──。
一方、客室稼働率の伸び幅は、▽六福皇宮飯店、13.26ポイント▽香格里拉台北遠東国際大飯店、8.77ポイント▽台北君悦大飯店(グランド・ハイアット・タイペイ)、8.48ポイント──の順に高かった。
また香格里拉台北遠東国際大飯店は、MICE(ミーティング、インセンティブ、コンベンション、エキシビション/イベント)分野で1~6月に前年比200%以上の大幅増収が見込めると予測。中台の海峡両岸経済協力枠組み協議(ECFA)調印後、大型の国際展示会がますます増えると楽観している。
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