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6月CPI前年比1.18%上昇、「個人消費上向く」=主計処【図】


ニュース その他分野 作成日:2010年7月6日_記事番号:T00023797

6月CPI前年比1.18%上昇、「個人消費上向く」=主計処【図】

 
 行政院主計処の5日発表によると、6月の消費者物価指数(CPI)は、前月比0.33%上昇(季節要因調整後は0.03%上昇)の105.31ポイント(2006年を基準値=100とする)で、前年比上昇率は1.18%となった。主計処は、今年の端午節が6月16日だったことから、ちまきの材料の肉やシイタケなど食品価格が上昇したことなどを要因として挙げている。6日付工商時報が伝えた。
 
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 主計処は、景気回復に伴い個人消費のエネルギーが確実に高まっていると指摘。外食物価は11カ月連続で下落していたが、6月は0.19%上昇と反転した。

 なお、6月の卸売物価指数(WPI)は108.38ポイントで、前年比7.18%上昇した。