ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

ファウンドリーQ4稼働率低下か、GPU受注半減も


ニュース 電子 作成日:2010年7月6日_記事番号:T00023816

ファウンドリーQ4稼働率低下か、GPU受注半減も

 
 6日付電子時報によると、コンシューマ向け電子製品のハイシーズン到来を受け、台湾積体電路製造(TSMC)、聯華電子(UMC)などファウンドリーは、第3四半期中はフル稼働が続くとみられるが、第4四半期には設備稼働率が8割程度まで落ち込むとの懸念が出ている。欧州の信用不安がパソコン購買意欲に影響し、グラフィックチップ(GPU)メーカーが発注量を約半分に削減したとの観測が伝わっているためだ。

 業界関係者は、ファウンドリーの納期は4~6カ月後のため、このところの需要減、在庫増を受けたGPU発注削減の影響が第4四半期に現われると指摘した。