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ガマニアとソフトワールド、中国新作オンラインゲームを導入【図】


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年7月8日_記事番号:T00023861

ガマニアとソフトワールド、中国新作オンラインゲームを導入【図】

 
 オンラインゲーム大手の智冠科技(ソフトワールド・インターナショナル)傘下、遊戯新幹線(ゲーム・フライアー)、および遊戯橘子(ガマニア・デジタル・エンターテインメント)は7日から、中国企業が開発した新作オンラインゲームのサービスを正式に開始した。夏休みのハイシーズンを迎え、同時接続者数2万人以上を期待できるとしている。8日付蘋果日報が伝えた。
 
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 ゲーム・フライアーは金山軟件(キングソフト)開発の「剣侠世界」を導入。1997年から続く人気ロールプレイングゲーム「剣侠情縁」シリーズの外伝で、中国では同時接続者数37万人を誇る。台湾ではテスト期間に予想の1万人を大きく超える1万8,000人が同時接続したため、正式サービス開始後は3万人以上、単月売上高2,500万台湾元(約6,900万円)が見込めるとしている。

 ガマニアは目標軟件(オブジェクト・ソフトウエア)の戦争ゲーム「烈日風暴(Metal Knight Zero Online)」を導入。テスト期間に10万人が利用し、正式サービス開始後の同時接続者数は2万人、単月売上高は2,000万元を予想している。