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仲量聯行、台中でサービスアパート管理


ニュース 建設 作成日:2007年8月30日_記事番号:T00002387

仲量聯行、台中でサービスアパート管理


 不動産コンサルタント大手のジョーンズ・ラング・ラサール(JLL、仲量聯行)は29日、郷林建設が台中市精誠路に建設した高層住宅「郷林夏都」で外国人ビジネスマン向けサービスアパートの管理を行う契約を結んだ。30日付経済日報が伝えた。

 JLLの王毅青・アジア地区会長は、「中国と台湾の直航が実現すれば、台中の不動産市場の先行きは明るい」と進出理由を説明した。今後は郷林建設が進める「台中七期国際会議展覧中心」や台北市の「郷林原創」などの不動産管理契約も結ぶ見通しだ。

 郷林夏都は400戸規模で、販売総額は27億台湾元(約95億円)を見込む。入居者の90%は外国企業関係者で、日本人エンジニアなどが多いという。