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7−11のオープンちゃんが5歳に、関連売上高は年15億元も


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年7月9日_記事番号:T00023895

7−11のオープンちゃんが5歳に、関連売上高は年15億元も

 
 統一超商(プレジデント・チェーンストア)の展開するセブン-イレブンのマスコットキャラクター「OPEN小将(オープンちゃん)」が11日に満5歳を迎えることを記念し、同社は高雄市の統一夢時代購物中心(ドリームモール)にテーマレストラン「OPEN KITCHEN魔法主題餐庁」をオープンする。同キャラクター関連の売上高は今年、前年比25%増となる15億台湾元(約42億円)が見込まれる。9日付蘋果日報が伝えた。

 同社によると、テーマレストランは2日のプレオープンから延べ来客数が2,000人を超える人気で、メニューが盗まれるほどだという。今後はオープンちゃんをテーマにしたメニューなどの権利を他社にも販売する計画だ。また、日本や香港、中国の企業からも問い合わせがあるとし、海外でもキャラクター使用ライセンス授権による商機も探っていく。

 オープンちゃんは5年前、日本の電通に企画開発を依頼して誕生した。統一超商はこれに合わせキャラクターマーケティング部門を立ち上げ、関連商品などの開発に取り組んできた。