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「死に方の品質」、台湾はアジア首位の世界14位


ニュース 社会 作成日:2010年7月15日_記事番号:T00024004

「死に方の品質」、台湾はアジア首位の世界14位

 
 英エコノミスト誌の調査機関、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)がこのほど発表したレポートによると、40カ国・地域を対象に終末期医療(ターミナルケア)の水準を指数化した「死に方の品質(quality of death)」指数ランキングで、台湾はアジアトップの世界第14位となった。中央社が14日報じた。

 同ランキングは、1位のイギリスを筆頭にトップテンは欧米諸国が占め、アジア諸国は台湾のほか、シンガポール(18位)、日本(23位)、韓国(32位)、中国(37位)、インド(40位)と全体的に低い順位となった。

 EIUによると、世界的に人口高齢化が進む中、ターミナルケアに対する需要は高まっており、政府やその他機関は、これら需要を満たすため時間との戦いを迫られていると指摘している。

 同調査はEIUがシンガポールの慈善団体「Lien Foundation」に委託して
行った。