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ドジャース郭泓志投手、初の米球宴で1失点


ニュース 社会 作成日:2010年7月15日_記事番号:T00024006

ドジャース郭泓志投手、初の米球宴で1失点

 
 米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの郭泓志投手が、現地時間の13日にアナハイムのエンゼルススタジアムで行われたオールスター戦に台湾人選手として初出場した。5回の裏に登板し、3分の2イニング、 打者4人に対して投げ、自身の悪送球によって招いたピンチから1失点を許す結果だった。15日付蘋果日報が伝えた。
 
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ナ・リーグのユニフォームを身に付けうれしそうな郭泓志投手(14日=中央社)
 
 郭投手は最初の打者に四球を与えた後、昨年のア・リーグMVP、ジョー・マウアー選手(ツインズ)の投手前へのゴロを一塁に悪送球。ノーアウト2、3塁のピンチを招くと次の打者に外野への犠牲フライを打たれ1点を先制された。そして、次打者をショートゴロに打ち取ったところで交代を告げられた。郭投手はこの試合でナ・リーグ投手陣で唯一失点を喫したが、その後味方が逆転し敗戦投手になることは免れた。

 郭投手は試合後、「かなり緊張したが、初めて大リーグの試合に出たときと同じような最高の経験だった。今度は王建民(ナショナルズ投手)と一緒に来たい」と語った。