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ヌーディズム会員21人、公然わいせつ疑いで聴取


ニュース 社会 作成日:2007年8月30日_記事番号:T00002401

ヌーディズム会員21人、公然わいせつ疑いで聴取

 
 台東県東河郷の民宿で、25日から26日かけて1泊2日のヌーディズム活動を実施した21名の男女が、公然わいせつ罪の疑いで、台東地方検察署で取り調べを受けている。30日付中国時報が伝えた。

 参加者によると、活動では女性講師が男性の性器を刺激する行為があったが、あくまで性機能障害改善のための講義の一環であり、「服を着ているか着ていないか」だけの違いしかないという。また、活動の主旨は現代人のストレスの解放が目的で、今後も毎年8月最後の週を「台湾ヌーディズデイ」として活動を行なうとしている。

 これに対し検察側は、「他人に影響を与えない範囲であれば犯罪行為ではないが、わいせつ行為があった場合は法に従って対処する」と、捜査方針を説明している。

 宿泊先の民宿によると、ヌーディズムの団体は会員制を採用しており、男性12人、女性9人の合計21人。主に高雄市出身で、職業は医者、建築家、不動産業者、エンジニア、公務員、警察官、軍人など。男性は会員は7,000台湾元(約24万5,000円)、女性は無料で入会が可能で、その他の事は一切分からないとコメントしている。