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真夏商戦、飲料各社が新製品投入


ニュース 食品 作成日:2010年7月15日_記事番号:T00024018

真夏商戦、飲料各社が新製品投入

 
 本格的な夏を迎え、飲料大手メーカー各社が相次いで新製品を市場に投入している。15日付工商時報が報じた。 

 統一企業(ユニ・プレジデント)は、ヨーグルト飲料の「優酪乳LP33」を新発売したほか、乳酸菌飲料「多多」、「左岸咖啡」、「咖啡広場」、「飲氷室茶集」、およびオートミルク飲料で新風味を発売した。今年飲料部門では昨年以上の業績を目指す。 

 味全食品工業もコーヒー飲料の「貝納頌」、果汁飲料の「毎日C」、野菜ジュースの「蔬果」で新風味を発売したほか、7月、8月と新製品を投入する。同社は飲料部門で前年比2割の業績成長を狙っている。

 今年創業60周年を迎えた泰山は、オートミルク飲料の「GOOD燕麦」、ペットボトル入り飲料水の「Twist Water」を発売した。同社は近く、中国・アモイ市で出店しているデザート店「仙草南路」を台湾でも展開する予定で、新たな収入源として期待している。