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中華電信のADSL、料金据え置きで高速化【表】


ニュース 電子 作成日:2010年7月15日_記事番号:T00024026

中華電信のADSL、料金据え置きで高速化【表】

 
 国家通訊伝播委員会(NCC)は14日、中華電信が申請していたADSL(非対称デジタル加入者線)の新料金プランを認可した。新プランは、料金据え置きで接続速度のグレードアップを図るもので、10月上旬から200万件の契約者が恩恵を受ける見通しだ。中央社が14日報じた。
 
T000240261

 
 新料金プランの導入により、契約者は少なくとも下り512Kbps(毎秒キロビット)、上り64Kbpsの接続速度で利用が可能になる。

 これまで下り256Kbps、上り64Kbpsで契約していたユーザーは、下り512Kbps、上り64Kbpsへと接続速度がグレードアップされるが、月額料金は289台湾元(約793円、回線使用料150元、HiNETの接続料金139元)に据え置かれる。このほか、下り1Mbps(毎秒メガビット)、上り64Kbpsのユーザーは月額725元のままで下り2Mbps、上り128Kbpsに、下り2Mbps、上り256Kbpsのユーザーは月額777元のままで下り3Mbps、上り384Kbpsにそれぞれ接続速度の改善が図られる。