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作成日：2010年7月15日_記事番号：T00024027
４代目マックブックエア、クアンタ受託で年内発売か
15日付電子時報によると、アップルの超薄型ノートパソコン「MacBook Air（マックブック・エア）」の４代目機種が下半期中に発売されるとの観測が出ている。受託生産は従来機種と同じく広達電脳（クアンタ・コンピュータ）が担うとみられ、2010年出荷台数は40万台と予測されている。
観測によると、４代目MacBook Airは11.6インチ画面で、プロセッサにはインテル「Core i」シリーズの超低電圧（ＵＬＶ）版が採用されるもようだ。従来機種の13.3インチ、1.3キログラムよりさらに薄く、軽くなるという。
クアンタはさらに、近く発売されると見込まれるアップルの多機能音楽プレーヤー「iPod touch（アイポッド・タッチ）」４代目機種も受託したようだ。電子時報系の市場調査機関、デジタイムズ・リサーチ（DIGITIMES Research）は、８～９月に量産を開始、今年の出荷台数は1,700万～1,800万台に上ると予想している。
