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桃園空港の上半期利用者、過去最高の1245万人【図】


ニュース 運輸 作成日:2010年7月16日_記事番号:T00024039

桃園空港の上半期利用者、過去最高の1245万人【図】

 
 交通部によると、桃園国際空港の今年上半期の旅客輸送量が前年同期比22.4%増の延べ1,245万人に達し、同期としての過去最高を記録した。世界的な景気回復に加えて、中台直航路線の増便による利用客増加が追い風となった。16日付経済日報が伝えた。
 
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 上半期の成長率が20%以上の高水準になった理由について交通部は、比較対象である昨年上半期が、金融危機や新型インフルエンザ(H1N1)などの影響で過去5年で最低の延べ1,017万人にとどまったためと指摘。また、今年通年の旅客輸送量は前年比11%増で過去最高の延べ2,400万人に達するとの見通しを示した。

 なお上半期の貨物輸送量は同57.4%増の88万トンに達した。交通部は、今年通年で前年比17%増の160万トンに達し、金融危機以前の水準を回復する見通しとしている。