ニュース 商業・サービス 作成日:2007年8月31日_記事番号:T00002411
セブン-イレブンを展開する大手コンビニエンスストアチェーンの統一超商(プレジデント・チェーンストア)は、上半期の純利益が過去最高で昨年同期比30.8%増の21億2,100万台湾元(約74億2,000万円)となった。生鮮食品やフローズンドリンクなどが好調だったほか、第2世代POSシステムの減価償却が終わり本業の利益に貢献した。傘下の康是美(コスメッド)や、無印良品も好調だった。
統一超商はセブン-イレブンの年末段階の目標店舗数を4,635店としているが、30日までに4,620店に達しておりで目標達成は目前だ。
一方、全家便利商店(台湾ファミリーマート)の上半期純利益は昨年同期比37%減の1億6,700万元で、明暗を分ける結果となった。31日付経済日報が伝えた。
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