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統一阪急台北店、ファッション性の魅力アピール


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年7月22日_記事番号:T00024157

統一阪急台北店、ファッション性の魅力アピール

 
 「ファッショナブルな女性の百貨店」──。台北市信義区に今年10月にオープンする統一阪急百貨台北店は21日、ショップコンセプトを発表した。
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「ドリームカード」をPRする統一阪急百貨の徐重仁副董事長(右)と阪急阪神百貨店の荒木直也執行役員(21日=YSN)

 同店は地上7階、地下2階で、「国際コスメ館」、「モダンレジャー館」、「リラックスホーム館」などフロアごとに独自のコンセプトを持たせ、異なったデザインを採用している。ショッピング、エンターテインメント、食事をすべて店内で楽しめ、長い時間いても飽きさせない工夫で、女性客の心をつかむ。

 テナントは2割以上が台湾初進出の日本のファッションブランドとなる。ま た、「ユニクロ」台湾1号店が地下1階に出店する。

 信義商圏のデパートは、1店舗当たり年間平均で40億台湾元(約108億円)の売上高があると推計されており、同店も初年度で同水準の売り上げを目指す。

 統一阪急百貨はまた、台北店のみで使用できるポイントカード「ドリームカード」を8月から募集、会員数20万人を目指す。100元消費ごとに1ポイント加算、400ポイントで200元の商品券と交換できる。