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マザーボードQ3出荷、前期比15〜20%増予測


ニュース 電子 作成日:2010年7月22日_記事番号:T00024164

マザーボードQ3出荷、前期比15〜20%増予測


 マザーボード業界の関係者によると、今年第3四半期のマザーボード出荷は、前期比15~20%増となる見通しだ。第2四半期は欧州信用不安や中国での需要低迷を受けて出荷が減少したが、7月は両市場の回復を受けて前月比2割の約2割の出荷増が見込める。22日付電子時報が報じた。

 第4四半期については、10月は第3四半期の好調の影響が残るものの、11~12月の欧米のクリスマス商戦によるハイシーズンが例年よりも盛り上がらない恐れがあるとの見方だ。このため、業界各社は第3四半期から販促活動を活発化させると指摘している。

 なお、今年上半期の業界各社の出荷枚数は、▽華碩電脳(ASUS)、1,030万枚▽技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)、840万枚▽精英電脳(ECS)、440万枚▽華擎科技(アスロック)、390万枚▽微星科技(MSI)、380万枚──だった。