ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

コーニング、中科工場の拡張計画に変更なし


ニュース 電子 作成日:2010年7月23日_記事番号:T00024198

コーニング、中科工場の拡張計画に変更なし

 
 液晶パネル用ガラス基板世界最大手、米コーニングが22日、北京市に中国初の液晶パネル用ガラス基板工場を設置すると発表したことに関連して施顔祥経済部長は、台湾コーニングのアラン・ユースデン董事長から同日午後に電話があり、中部科学工業園区(中科)工場の拡張計画は引き続き進める旨の説明を受けたことを明らかにした。23日付経済日報が報じた。

 事情に詳しい人物によると、中科工場の拡張計画は北京工場の投資額8億米ドルには届かないが、半額以上に相当するという。

 経済部の関係者は、世界2位の旭硝子(AGC)も2週間前、年内に台湾で6基目のガラス溶解炉を雲林科技工業区に設置する計画を申請したと明らかにした。旭硝子は台湾に既に4基を擁し、近く5基目を設置する。