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王品集団、中国で3年100店舗展開


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年7月27日_記事番号:T00024249

王品集団、中国で3年100店舗展開

 
 ステーキ店や和風料理店を展開するレストランチェーン最大手の王品集団は、中国での出店計画を加速、今後3年以内に同社のステーキ店「王品」、「西堤」を100店舗以上展開し、中国市場でステーキブランド最大手を目指す。今年は22店舗をオープンさせる計画だ。27日付工商時報が伝えた。

 同社は2004年に上海へ進出、店舗数は今年9月末までの計画で北京、蘇州、深圳など7都市に23店舗となる。08年の金融危機を受けて出店計画をスローダウンさせていたが、中国経済の発展を好感し計画を加速させる。

 なお同社の中国店舗の従業員は1,400人で、一部の台湾人幹部を除きすべて中国人だ。同社は中国戦略で現地化推進も重視している。