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ヒューガが30億元増資、エピスターの出資比率49%に


ニュース 電子 作成日:2010年7月27日_記事番号:T00024262

ヒューガが30億元増資、エピスターの出資比率49%に

 
 発光ダイオード(LED)エピタキシャルウエハー・チップの広鎵光電(ヒューガ・オプトテック)はこのほど、生産能力拡充のため30億台湾元(約81億円)の増資を実施し、同業最大手で筆頭株主の晶元光電(エピスター)が14億8,800万元を引き受け、出資比率を47.9%から49.02%に引き上げた。27日付蘋果日報が伝えた。

 ヒューガとエピスターの2社は、5月末に株式を持ち合う資本提携を結んでいた。

 ヒューガが現時点で所有する有機金属気相エピタキシー(MOCVD)装置は50台。これにエピスター200台以上、エピスターが20%程度出資する泰谷光電科技(テクコア)38台(年内に46台まで増強)、同40%の南亜光電10台を加えると、エピスター系列で年内に合計300台を超える見通しだ。