ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

一般犯罪のQ2認知件数6%減、「治安は良好」=交流協会


ニュース 社会 作成日:2010年7月28日_記事番号:T00024269

一般犯罪のQ2認知件数6%減、「治安は良好」=交流協会

 
 内政部警政署の発表によると、道路上の交通事故にかかわるものを除く一般刑法犯の第2四半期認知件数は9万2,235件で、前期の9万8,234件から6.1%減少した。日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所は、5月末に台中市で暴力団幹部射殺事件が発生し、治安が悪化したとの報道もなされているが、統計から見ると治安情勢はおおむね良好との見方を示した。

 第2四半期の一般犯罪認知件数のうち、殺人は150件で前期の210件より28.6%減、強盗は193件で前期の250件より22.8%減、窃盗も3万6,092件で前期の3万9,087件より7.7%減少した。一方、性的暴行は517件で、前期の455件より13.6%増えた。