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中台チャーター機交渉再開、協定署名は不透明 


ニュース 運輸 作成日:2007年9月3日_記事番号:T00002428

中台チャーター機交渉再開、協定署名は不透明 

 
 中台関係筋によると、台湾と中国は双方間のチャーター便運航と中国人観光客の台湾訪問に関する交渉をこのほど3カ月ぶりに再開した。7月に行われたチャーター便に関する部分はほぼ合意に達したが、観光客の台湾訪問に関しては、台湾が国連加盟を目指す住民投票を計画していることなどが障害となり、交渉妥結が遅れているという。3日付経済日報が伝えた。

 中国側は昨年11月、チャーター便運航と中国人観光客の台湾訪問に関する交渉の包括交渉、合意事項の同時実施を主張した経緯があり、チャーター便運航だけで合意が成立しても、直ちに協定に署名をするのは困難な状況という。