ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

オークラ運営の「日月行館」、日月潭にオープン


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年7月28日_記事番号:T00024280

オークラ運営の「日月行館」、日月潭にオープン

 
 桐核麦集団(Tuckmore)とオークラホテルズ&リゾーツの提携による高級観光ホテル「日月行館(オークラリゾートサンムーンレーク)」が27日、中部の景勝地、日月潭(南投県)で正式オープンした。28日付聯合報が伝えた。
 
T000242801

「日月行館」は、豪華客船をイメージしてデザインされ、純度99.9%の金箔(きんぱく)を用いた全長61メートルの「黄金のマスト」が縦に伸び、日月潭の新たなランドマークとなっている(27日=中央社)

 同ホテルは、南投県政府が日月潭の観光産業振興のため、蒋介石・元総統の別荘跡地にBOT(建設・運営・譲渡)方式で建設した。このため、オープンセレモニーには、李朝卿南投県長や呉敦義行政院長のほか、蒋介石・元総統のそっくりさんも駆け付けた。

 同ホテルの客室は92室で、宿泊料金は1室2万~7万台湾元(約5万5,000~19万円)。日月潭の景観が270度にわたり見渡せる客室のほか、11階の空中回廊と12階のスパ施設でも建物から突起したガラス張りのバルコニーから絶景を楽しめる。