ニュース 商業・サービス 作成日:2007年9月3日_記事番号:T00002433
統一超商(プレジデント・チェーンストア)はこのほど、傘下のコンビニエンスストア、セブンーイレブンでプライベートブランド(PB)の飲料4商品を発売した。売価は通常の缶飲料より20%安い17台湾元(約60円)に設定した。2日付経済日報が伝えた。
新たに発売されたのは、「紅茶」「無糖緑茶」「無糖烏龍茶」「レモンティー」の4種類で、いずれも600ccペットボトル入り茶飲料。台湾全土の4,617店舗で販売する。同社担当者は「発売数日でシェア上位のネスレ、泰山のレモンティーを上回る売り上げを達成した。新たな客層を獲得できた」としている。秋冬に向け、飲料水、コーヒー、ミルクティーなど非季節性の飲料でもPB商品を投入する方針だ。
台湾ファミリーマート(全家便利商店)、萊爾富(ハイライフ)など競合社は今のところ追随の動きを見せていない。ファミリーマートは「取引業者の商品と衝突する恐れがあるので、現時点で計画はない」としている。
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