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デルタ東莞工場、LED照明ラインが操業開始


ニュース 家電 作成日:2010年7月30日_記事番号:T00024341

デルタ東莞工場、LED照明ラインが操業開始

 
 台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)の曽紀堅・中国区副総裁は29日、広東省の東莞工場に新設した発光ダイオード(LED)照明製品の生産ラインが既に操業を開始したことを明らかにした。30日付経済日報が伝えた。

 デルタは東莞市に工場7基を構え、中国事業生産額の3~4割を占めるアダプターなどを主に生産している。このほど広東省政府からの進出企業に対する産業高度化の呼び掛けに応じ、LED照明の生産ラインを設置した。

 新設されたラインは1日にLED電球を約8,000個生産し、主に日本市場へ出荷している。一方日産400本の街灯は広東省の内需市場向けとする。