ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

レックスチップのQ2純利益、前期比22%増


ニュース 電子 作成日:2010年7月30日_記事番号:T00024352

レックスチップのQ2純利益、前期比22%増

 
 エルピーダメモリ傘下のDRAMメーカー、瑞晶電子(レックスチップ・エレクトロニクス)は、第2四半期売上高が前期比10.67%増の134億5,600万台湾元(約365億円)で、純利益は前期比22.78%増の50億1,100万元と、予想を上回る好調ぶりを見せた。上半期の需要増で価格が上昇したことなどが貢献した。30日付工商時報が報じた。

 レックスチップの上半期売上高は、前年同期比147.08%増の256億1,400万元だった。純利益は90億9,600万元で、1株当たりの利益(EPS)は3.09元に上った。

 エルピーダは1~6月利益が707億円、力晶科技(パワーチップ・テクノロジー)は102億9,700万元だったため、エルピーダ陣営の3社で約453億元の利益を計上した計算だ。