ニュース 社会 作成日:2010年8月2日_記事番号:T00024356
女子ゴルフの今季メジャー最終戦、全英リコー女子オープンで最終日の1日、台湾の曽雅妮(21)が2位に1打差の11アンダー、トータル277のスコアで初優勝した。最年少でのメジャー3勝目を挙げた曽は「最終日はプレッシャーがとてもきつかった。18番ホールを終えても勝ったのか確信できず、キャディーに聞いて本当に優勝したのだと分かり涙がこぼれてきた」と喜びを語った。2日付自由時報などが報じた。
曽雅妮は「これからもっと多くの優勝カップが獲得できると思う」と今後の活躍に自信を見せた(1日=中央社)
最終日は2位に4打差を付けてスタートした曽だったが、連続でバーディーチャンスを逃し、オーストラリアのキャサリン・ハルに1打差まで迫られた。しかし最終ホール、曽は確実にパーパットを沈め、6メートルのバーディーパットを外したハルをかわした。
曽はこれで、2008年の全米女子プロ、今季4月のクラフト・ナビスコに続き、4大メジャーのうち3大会を制したことになり、弱冠21歳でグランドスラムに王手をかけた。
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