ニュース その他製造 作成日:2010年8月3日_記事番号:T00024396
ガラス最大手、台湾玻璃工業(台湾ガラス、台玻)は2日、中台の生産拠点に約50億台湾元(約136億円)の追加投資を行うことを決定した。台湾では彰化浜海工業区(彰化県)、中国では四川省成都市、安徽省、湖北省武漢市などに太陽電池用透明導電膜付きガラス、電子製品向けグラスファイバークロス、板ガラス、LOW-Eガラス(エコガラス)の生産ラインを新設する。3日付工商時報が伝えた。
既存の彰浜工場内では12億8,000万元を投じて、太陽電池用透明導電膜付きガラス工場を新設する。年産能力は250万平方メートルで、2011年第3四半期に生産を開始する。また、成都工場では5,000万米ドルを投資して、電子製品向けグラスファイバークロスの生産ラインを新設する。
安徽省では新会社を設立して、板ガラスの生産を行う。投資額は3,500万米ドル。武漢市でも2,500万米ドルでエコガラス生産の新会社を設立する。
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