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ブリーズセンター、独自ブランドの化粧品を発売


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年8月4日_記事番号:T00024423

ブリーズセンター、独自ブランドの化粧品を発売

 
 微風広場(ブリーズセンター)は3日、プライベートブランド(PB=自主企画)化粧品「Bebe Poshe奢華宝貝」を発売した。同ブランドは廖偉志ブリーズセンター董事長の娘、廖曉喬さんが発案し、デザインを監修。また廖董事長の息子の妻で、日立のCMなどでも活躍する孫芸芸さんがイメージキャラクター兼広報を務める。7月初旬からの試験販売で既に人気を集めており、初年度の売上高1,000万台湾元(約2,700万円)、来年に黒字化を目指す。4日付工商時報が伝えた。

 同ブランドは廖曉喬さんや孫芸芸さん以外に、セレブとして知られる数人の女性が資本金2,000万元を共同出資した。ブリーズセンター内に数カ所の売り場を設けるほか、ドラッグストアの屈臣氏(ワトソンズ)やショッピングサイトの「Pay Easy」でも販売を展開する。

 当面の商品ラインナップは25~35歳をターゲットとしたメイクアップ製品だが、今後はターゲット年齢層を拡大する予定で、来年からはスキンケアシリーズなどを相次いで発売し、中国市場にも進出する計画だ。