ニュース 医薬 作成日:2010年8月5日_記事番号:T00024450
杏輝薬品工業(シンファー・ファーマシューティカル)は、健忘症に効果があるとされる漢方薬草「管花肉蓯蓉(カンカニクジュヨウ)」を使った医薬品や保健食品の開発を進めるため、中国・新疆ウイグル自治区ホータン市で大規模栽培に取り組んでいる。栽培面積は当初の10ヘクタールから100ヘクタールに拡大した。5日付経済日報が伝えた。
同社は80%を出資する中国子会社の杏輝天力杭州薬業を通じ、漢方薬の研究を進めている。
杏輝薬品の李志文董事長は「管花肉蓯蓉は中国で医薬品として商品化したのに続き、保健食品の形態で大手無店舗販売業者が試験販売を行っている」とし、販売拡大に期待感を示した。
杏輝薬品は、漢方薬事業からの業績貢献で、第3四半期中に単月ベースで黒字転換を果たす見通しだ。
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