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7月CPI、前年比1.31%上昇【図】


ニュース その他分野 作成日:2010年8月6日_記事番号:T00024476

7月CPI、前年比1.31%上昇【図】

 
 行政院主計処の5日発表によると、7月の消費者物価指数(CPI)は、前月比0.31%上昇(季節要因調整後は0.07%下落)、前年同月比1.31%上昇の105.65ポイント(2006年を基準値=100とする)となった。1~7月平均では前年同期比1.21%の上昇だった。6日付経済日報が伝えた。
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 主計処第三局第三科の呉昭明科長は、7月のCPI上昇の主因として、小麦の国際価格の上昇が飲食業界のコスト上昇を導き、販促活動に影響したことを挙げた。同月の食品類価格は前月比0.84%上昇している。また、夏休み期間を迎えて航空券や旅行ツアー価格が上昇したことも影響した。 

 7月の卸売物価指数(WPI)は前月比0.36%上昇の107.82ポイント。前年同月比では5.34%上昇で、今年に入ってから最も低い伸び率となった。