ニュース 商業・サービス 作成日:2010年8月6日_記事番号:T00024483
コンビニエンスストア、セブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)は5日、フィリピンで500店舗目のセブン-イレブンをオープンし、同国最大のコンビニチェーンとなった。同社はさらに同国での展開をさらに拡大し、3年以内に倍の1,000店舗まで増やす計画だ。6日付経済日報が伝えた。
統一超商は、フィリピンでは調理済食品やフローズンドリンク「思楽冰(スラーピー)」など台湾で展開する商品を導入する一方、経営のローカル化も進め、競争力を強化したと説明している。
フィリピンのセブン-イレブンは、統一超商が持ち株比率が56.59%で最大株主となっている。昨年の売上高は63億2,800万ペソ(約121億円)、税引き前利益は2億3,000万ペソだった。
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