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ウナギに有毒物質、漁業署が警告


ニュース 農林水産 作成日:2007年9月4日_記事番号:T00002449

ウナギに有毒物質、漁業署が警告

 
 行政院農業委員会漁業署は3日夜、今年1~7月に市場に出回る前の養殖魚を対象に残留薬物検査を行った結果、マス1件、ウナギ7件に不合格が出たと発表した。

 有害薬物の残留が見つかったウナギは4件が雲林県産、2件が高雄県産、1件が嘉義県産で、マスは新竹県産だった。ウナギから検出されたのは、人体では腸機能障害やアレルギー反応、結晶尿などの副作用が出る恐れがあるとして使用が禁止されているエンロフロキサシンで、かつては腸炎ビブリオなどを防ぐ抗菌剤として使用された。マスからはニトロフナン代謝物が検出された。