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作成日：2010年8月6日_記事番号：T00024491
携帯デジカメレンズのラーガン、７月売上高は過去最高に
携帯電話に搭載されるデジタルカメラ用レンズ世界最大手、大立光電（ラーガン・プレシジョン）の７月連結売上高は前年同月比42％増、前月比11％増の10億5,700万台湾元（約28億5,300万円）で、初めて10億元を突破し単月過去最高を記録した。アップルのスマートフォン「iPhone 4」向け受注が大きく貢献した。６日付経済日報が伝えた。
同社は第２四半期売上高も、前期比24％増の27億5,800万元で過去最高となった。１～７月累計では60億4,900万元で、前年同期比63％の成長。アップルのほかノキアやモトローラ、宏達国際電子（ＨＴＣ）など顧客の業績が成長していることで、第３四半期も10％以上の成長が見込めるという。
