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遊園地が大にぎわい、上半期入園者数が過去5年で最高


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年8月10日_記事番号:T00024536

遊園地が大にぎわい、上半期入園者数が過去5年で最高

 
 交通部観光局が9日発表した統計によると、遊園地・テーマパークなど23の観光施設の上半期延べ入園者数は466万2,973人、売上高は28億5,742万台湾元(約77億円)で、ともに過去5年で最高となった。10日付蘋果日報などが報じた。

 施設別の上半期入園者数は上位から順に、▽九族文化村(南投県)、延べ122万人▽剣湖山世界(雲林県)、58万人▽六福村主題遊楽園(新竹県)、49万9,000人▽小人国主題楽園(桃園県)、37万6,000人▽月眉育楽世界(台中県)、23万3,000人──。売上高は順に、▽九族文化村▽六福村▽剣湖山▽小人国▽花蓮遠雄海洋公園(花蓮県)──で、金額は公表されていない。

 観光局は好調要因として景気回復のほか、九族文化村で日月潭湖畔と九族文化村を結ぶ「日月潭ロープウエー」が、小人国では世界初のドラえもん観覧車が導入されるなど、各施設の新たな試みを挙げた。