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作成日：2010年8月10日_記事番号：T00024542
統一の７月売上高、過去２番目の高水準に
食品最大手の統一企業（ユニ・プレジデント）が９日発表した７月売上高は、前月比17％増、前年同月比14.66％増の48億3,200万台湾元（約131億円）で過去２番目の高水準となった。１～７月売上高は277億2,200万元で、前年同期比7.81％増となった。10日付経済日報などが伝えた。
各事業の売上高は、即席めんが前年同月比で26％伸びたほか、飲料、パン、基幹食糧品も２割以上成長した。また、中元節（旧暦７月15日、今年は８月24日）に向けた販売店の販促キャンペーンによる調達需要も貢献した。
