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華山文創センターBOT案、開発会社と調印


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年8月12日_記事番号:T00024594

華山文創センターBOT案、開発会社と調印

 
 台北市の華山1914創意文化園区でのBOT(建設・運営・譲渡)方式による「文化創意産業旗艦センター」建設計画は11日、遠流出版事業や永豊餘集団などの出資で設立された華山文創実業が、行政院文化建設委員会(文建会)と契約を交わし、経営権を獲得した。今後3年間で15億台湾元(約40億円)の資金を調達し、早ければ2012年にも台湾の文化産業の発信地として同センターの供用を開始する。12日付経済日報が伝えた。
 
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王栄文・華山文創実業董事長(右)は、ハイテク業界の企業家に向け「ハイテクのパワーと芸術を融合させよう」と呼び掛けた(11日=中央社)
 
 華山文創によると、同センターは地上10階、地下3階の建物とし、▽ブランド▽創作▽展示・上演▽生活――の4テーマに分けたエリアを備える計画だ。