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作成日：2007年9月4日_記事番号：T00002460
光ディスクメーカー、フィリップスを提訴へ
光ディスク最大手の中環（ＣＭＣマグネティクス）とライテック、精?科技（プロディスク・テクノロジー）、達信科技（ダクソン・テクノロジー）の４社が、フィリップスのＣＤ－Ｒディスクのライセンス料に関する方針が差別的だとして。これまでに支払ったライセンス料の返還と、４社が受けた損害に対する賠償の支払いを求める訴え起こすことが分かった。
４社は今年６月末に、フィリップスとＣＤ－Ｒのライセンス契約を結ぶ予定だったが、８月末までにライセンス料をめぐって折り合いがつかず、交渉が打ち切られた。一方で、インドのＭＢＩやや中国の業者は権利金を支払っていないため、競争面で不公平だとしている。台湾フィリップスは、書状を受け取っておらず回答できないが、話し合いを続けたいとコメントした。４日付経済日報が伝えた。
