ニュース 運輸 作成日:2010年8月13日_記事番号:T00024624
中華航空(チャイナエアライン)、長栄航空(エバー航空)など台湾の航空会社5社は12日、中台直航路線で新たに36便の開設を中国当局に申請した。今回の申請分は、5月に決まった台湾側の増便枠週50便のうち、既に就航している松山~上海虹橋線の14便を除く部分で、20便は福建省の福州・アモイ線に充てる必要があり、残りは北京、深圳線が4便ずつ、そのほか広州、青島など8便の申請となった。北京および深圳線は中国側が当初認めた発着時間帯が深夜・未明だったものの、現在、早朝や日中の時間帯確保に向けて調整作業が行われている。13日付経済日報などが報じた。
交通部民用航空局(民航局)関係者によると、今回申請された増便は、前回の申請時に審査通過済みの桃園~青島線(中華航空)を含め、今月末にも就航する見通しだ。ただ新規路線となる、華信航空(マンダリン・エアラインズ)の台中~福州線、および立栄航空(ユニー航空)の高雄~福州線は、台湾の交通部の認可が必要なため早くても9月中旬の就航となる見通しだ。
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