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新北環河快速道が開通、新北大橋で点灯式


ニュース 運輸 作成日:2010年8月16日_記事番号:T00024654

新北環河快速道が開通、新北大橋で点灯式


 台北市と台北県を隔てる淡水河の台北県側沿いに三重、新荘、板橋、中和、永和、新店の各市を結ぶ新北環河快速道路の三重市龍門路~中和市永和路間(9.6キロメートル)が8月14日午後6時に開通した。前夜には、三重~新荘間を結ぶ新北大橋でライトアップの点灯式が行われた。同快速道路の開通により三重~中和間の所要時間短縮、中興橋、万板橋を通じて台北県市を行き来する通勤族の利便性向上のほか、新北大橋に新光三越ビル、台北101ビルに次ぐ高さを持つ台北第3のランドマークとしての期待が集まる。14日付聯合報などが報じた。
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新北大橋は自動車、バイクのほか、自転車や歩行者も通行でき、展望台も備えられている(13日=中央社)

 新北大橋は全長1,100メートルの斜張橋で、主塔は135.75メートルの高さを持つ。呉敦義行政院長、江宜樺内政部長、周錫瑋台北県長が出席して行われた点灯式で、さまざまな色の発光ダイオード(LED)を使った照明が点灯されると、集まった見物客は「とてもきれい」と歓声を上げた。今後、照明は毎日午後6~11時の間点灯される予定だ。