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マツダ台湾と福特六和、リコールを発表


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2010年8月16日_記事番号:T00024663

マツダ台湾と福特六和、リコールを発表

 
 マツダ台湾は13日、「Mazda3」(日本名:マツダ アクセラ)のセダン、輸入5ドアハッチバック車と「Mazda5」(日本名:プレマシー)=いずれも排気量2,000cc=のパワーステアリング部品の内部がさび、性能に問題が生じる恐れがあるとして、リコール(回収・無償修理)を発表した。対象は2007年3月から08年12月の間に生産された1万3,250台。14日付蘋果日報が報じた。

 マツダ台湾は8月21日から対象車種の購入者にリコール(回収・無償修理)を文書で通知する。場合によっては、パワーステアリングの故障表示灯が点灯する可能性があるという。同社は「普段よりもハンドルが重く感じることはあり得るが、正常には操作できる」と説明している。

 一方、フォード車の生産・販売を行う福特六和汽車は同日、ミニバン「アイマックス」(排気量2,000cc)もマツダ車と同様の理由で、2,886台のリコールを発表した。

 両社のリコール対象車種は、いずれも同じ部品を使用しており、部品メーカーの通知を受け、リコールを決定した。