政府が推進する台湾への投資誘致促進策、「全球招商規画(世界企業誘致計画)」に基づき、行政院経済建設委員会(経建会)は23日に台北市の台北君悦大飯店(グランドハイアット台北)で、各国の駐台代表や、業界団体、投資銀行などを招いて説明会を開催する。同説明会はその後、27日に台中市の台中福華大飯店(ハワードプリンスホテル台中)、30日に高雄市の高雄漢来大飯店(グランド・ハイライ・ホテル)、9月3日に花蓮市の花蓮美侖大飯店(パークビューホテル)、7日に台東市の娜路彎大酒店(フォルモサ・ナルワン・ホテル&リゾー卜台東)など、各地で行われる。
台北市で行われる説明会は、午前9時から午後4時35分まで開催され、先ごろ閣議決定された台湾への企業誘致に向けた10大旗艦計画、▽グリーンエネルギーとグリーン建築▽中部ハイテクノロジー産業クラスター▽クラウドコンピューティングと高速無線通信技術WiMAX(ワイマックス)▽都市再開発▽桃園国際空港城▽文化創造とデジタルコンテンツ▽スマートモバイル機器▽スマート電気自動車▽バイオテクノロジー・国際医療▽台湾グルメの国際化──への投資に関する説明が行われる。
説明会への参加申し込みは、経建会のホームページから可能だ。
(
http://www.gisgroup.com/registration.html 台北会場への参加申し込みは19日締め切り)