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東芝のタブレットPC、ペガトロン受託で9月発売か


ニュース 電子 作成日:2010年8月18日_記事番号:T00024721

東芝のタブレットPC、ペガトロン受託で9月発売か

 
 18日付電子時報が川上業者の話を基に報じたところによると、東芝が9月にもタブレット型パソコンを発売するとの観測が出ている。和碩聯合科技(ペガトロン)が受託生産を担当し、年内に4万~5万台を少量出荷するとの予測で、市場の反応を探る意味合いが強いようだ。

 東芝初となるタブレットPCは、10インチ画面で、プロセッサーにARMアーキテクチャのエヌビディア「テグラ2」を採用し、OS(基本ソフト)にはグーグルのモバイルプラットフォーム「アンドロイド」を搭載するとされる。ARMアーキテクチャを採用したタブレットPCは、大手PCメーカーではデルの「ストリーク」に次いでの発売となる。

 アップル「iPad」が人気を博したタブレットPC市場は、宏碁(エイサー)と聯想集団(レノボ)が今年末に、華碩電脳(ASUS)は来年3月に発売すると予想されるほか、ヒューレット・パッカード(HP)も「Zeen」という製品名で参入するとの観測が出ている。