ニュース 商業・サービス 作成日:2010年8月20日_記事番号:T00024773
台北喜来登大飯店(シェラトン・タイペイ・ホテル)などを運営する寒舎餐旅管理顧問は今後、4つ星クラスの独自ホテルブランドを立ち上げ、チェーン展開する計画だ。20日付工商時報が伝えた。
新ブランドは、商標や他社との差別化、ブランド展開について専門チームが検討しており、現在最終的な協議段階に入っている。台北寒舎喜来登大飯店(シェラトン・タイペイホテル)や、年末までに台北市信義計画区でオープンする「ルメリディアンホテル&リゾート」ブランドの「台北寒舎艾美酒店(ルメリディアン台北)」など、同社運営の5つ星クラスの他ブランドと差別化を図るために4つ星クラスとしているが、それ以下には下げない方針だ。
なお同社の蔡伯府董事長は「今後10年間で、台湾全土で少なくとも20軒を新規オープンさせ、2012~13年には上場を予定している」と抱負を語った。事業拡大のためシティホテルやリゾートホテルなどの複数のブランドを展開させると同時に、高級レストランやサービスアパートメントにも手を広げたい意向だ。
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