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日本料理人の小山裕久さん、晶華酒店で鯛料理


ニュース 社会 作成日:2010年8月25日_記事番号:T00024853

日本料理人の小山裕久さん、晶華酒店で鯛料理

 
 著名な日本料理人で数々の著書で知られる小山裕久さんが、台北晶華酒店(グランド・フォルモサ・リージェント・タイペイ)の招きで訪台し、29日まで自慢の腕を振るっている。25日付聯合報が伝えた。

 ディナーのセットメニューは毎日限定20人で、1人1万5,000台湾元(約4万円)という高値にもかかわらず、小山さんの訪台前に完売となる人気ぶりを示した。値段はこれまでに訪台した海外の有名料理人の中でもトップクラスだという。お目当ては、小山さんが得意とする徳島名産の鳴門鯛(なるとだい)の料理のほか、多彩な料理やジュレ状の土佐酢がかかった酢の物が詰められた「文箱八寸」などだ。

 小山さんは徳島市生まれで、鯛料理の名店「古今青柳」の主人を務め、「味の風」(柴田書店)、「小山裕久の日本料理で晩ごはん」など和食に関する多くの著書で知られる。