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8月の消費者物価、1.59%の上昇


ニュース その他分野 作成日:2007年9月6日_記事番号:T00002491

8月の消費者物価、1.59%の上昇


 行政院主計処は5日、8月の消費者物価指数(CPI)が106.40ポイントとなり、前月比1.32%、前年同月比1.59%上昇したと発表した。同月の卸売物価指数は125.38ポイントで、前月比0.73%、前年同期比3.57%上昇した。
 
 主計処は、前月比での物価上昇について、農産物や水産物が台風による豪雨の影響を受けたことや旧暦7月の祭祀(さいし)活動に伴うものだとみている。野菜と果物は前月比でそれぞれ29.83%、9.01%上昇した。青果、魚介類、エネルギーを除いた核心物価は同0.15%の上昇にとどまった。

 前年同月との比較では、農水産物、ガス、漢方薬材、たばこ、衣料品の価格が上昇した。
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