ニュース 機械 作成日:2010年8月27日_記事番号:T00024923
機械部品大手、上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)の卓永財董事長は26日、4万5,000坪の土地を購入した嘉義県・大埔美精密機械園区での生産拠点設置計画に、来年下半期から本格的に取り組む方針を示した。将来的にはグループ全体で売上高400億台湾元(約1,050億円)突破を目指す同社の主要拠点とする計画だ。27日付経済日報が伝えた。
同社は生産拠点以外に、業界で台湾最大の研修センターを設置し、機械・電機を専攻する高等教育機関の学生の実習に開放する計画だ。業界では同社の大埔美精密機械園区への投資額は100億元以上とみている。
同園区で土地購入を決定している86社のうち、ハイウィンが最大面積を占める。このほか、ステンレスファスナーの東徽企業がこれに次ぐ4万2,000坪、工作機械の程泰機械(グッドウェイ・マシン)と亜イ機電(イは山の下に威、AWEA)がともに3万5,000坪となっている。
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