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iPhone 4、台湾大哥大が3千台限定で販売確約


ニュース 電子 作成日:2010年8月27日_記事番号:T00024929

iPhone 4、台湾大哥大が3千台限定で販売確約

 
 米アップルのスマートフォン「iPhone 4」の発売を前に、台湾大哥大(タイワン・モバイル)は27日、3,000台限定で発売時点での販売を確約する購入申し込みをインターネット上と店頭で受け付けた。同日付工商時報が伝えた。

 iPhone 4は世界的に品薄となっているため、 遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)と中華電信は発売時点の販売を保証する購入予約ではなく、入荷分を先着順に割り当てる先行予約登録という方式を取らざるを得なかった。こうした中、台湾大哥大は3,000台限定で入荷を保証し、ユーザーの注目を集める戦略に出た。

 一方、中華電信も27日午前からiPhone 4の先行予約登録の受け付けをインターネット上で開始し、携帯キャリア大手3社による顧客獲得競争が本格化した。

 携帯3社による予約件数は既に10万件を超えたとみられる。ただ、初回入荷分は3社合計で1万台に満たず、いち早くiPhone4を入手できる顧客は一部に限られる見通しだ。