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来年の休日、過去最多の115日


ニュース 社会 作成日:2010年8月30日_記事番号:T00024941

来年の休日、過去最多の115日

 
 行政院人事行政局が作成した2011年度の行政機関の年間スケジュール草案によると、土日に祝祭日を加えた休日の合計は115日となり、週休2日制導入後で最多となる見通しだ。来年からは児童節(4月4日)が国定休日となることもあり、連休が計6回に上るが、一方、今年9連休だった春節(旧正月)休暇は6日間(2月2日~7日)にとどまる。同草案はきょう(30日)、各部会(省庁)、各業界団体、労働者団体を招集して内容が検討され、呉敦義行政院長が最終確定する。30日付聯合報が報じた。

 来年3連休となる見通しなのは、▽2月26~28日(228和平紀念日)▽6月4~6日(端午節)▽9月10~12日(中秋節)▽10月8~10日(国慶節)──。4連休は児童節を含む4月2~5日(清明節)。

 一方、労働節(メーデー、5月1日)および軍人節(9月3日)は土日と重なるため休日とはならないが、労働節に出勤する場合は、残業手当が支給される。