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中華電信Wi−Fiホットスポット、7−11の5千店に設置へ


ニュース 電子 作成日:2010年8月30日_記事番号:T00024961

中華電信Wi−Fiホットスポット、7−11の5千店に設置へ

 
 中華電信(CHT)行動通訊分公司の石木標副総経理はこのほど、公衆無線LAN「Wi-Fi」のホットスポットを、現在の1,300~1,500カ所から5,000カ所まで拡大したいとの考えを示した。現在ホットスポットを設置しているマクドナルドやコーヒーショップに加え、コンビニエンスストアのセブン-イレブンと協議中で、順調に行けば同コンビニだけで4,000~5,000カ所のWi-Fiホットスポットを設置できる見通しだ。30日付電子時報が報じた。

 中華電信の携帯電話ユーザーのうち、インターネット接続を申請しているユーザーは既に30万人を突破しており、スマートフォンの普及に伴って現在も増加し続けているという。同社はネットワークのカバー率を引き上げるため、ホットスポットの拡充を進める考えで、予定する5,000カ所のうち55%を台湾北部に、45%を南部に設置する計画だ。