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ソニーが3Dテレビ投入、シェア50%目指す


ニュース 家電 作成日:2010年9月1日_記事番号:T00025014

ソニーが3Dテレビ投入、シェア50%目指す

 
 ソニー台湾は31日、3D(3次元)映像対応テレビの「3Dブラビア」を発表した。同社の3Dテレビの台湾市場投入は初となる。台湾の3Dテレビ市場は年末までに6,000台規模に成長するとの予測の下、シェア50%の獲得を目指す。1日付電子時報が伝えた。
 
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LX900シリーズ。3Dメガネが2個付く(ソニー提供)
 
 「3Dブラビア」は3シリーズ6機種で、今月1日からLX900シリーズを、その他の2シリーズは8日から販売する。画面サイズは40~60インチ。価格は40インチ型が7万2,900台湾元(約19万2,000円)、60インチ型が21万9,000元だ。

 台湾の今年の3Dテレビ市場規模は、パナソニックが5,000台、LGエレクトロニクスは3,000台とみており、ソニーは最も強気な見方をしている。なお、LGの販売目標は1,000台だ。

 ソニーは、今年度(2010年4月~11年3月)の液晶テレビの世界市場全体の出荷台数は2,500万台、そのうち3Dテレビは10%の250万台に達するとみている。